鋭いお前は、すでに気付いていたんだろう… 俺はそれに気付いてもなお、お前に正体を隠し続けた。 …俺はお前を裏切った…。 でもこれだけは云わせてくれ。 …お前に伝えた気持ちに、これっぽっちも嘘はなかった… 「 お前と共に…歩いていきたかったよ、九龍…」 ---------------------------------------------- |
どんな気持ちで甲太郎は葉佩の傍に居たのか。それを想像するだけで悲しくなる…。 救って欲しいと、葉佩の手を取ってしまいたいと…思って沢山悩んだんじゃないかと思います。 本当に可愛い男だ、皆守甲太郎。 |